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プログラミング教育をどう活かす? 1

執筆者の写真: fhlabofhlabo

2018年もあっという間に半分が終わりました。


ワールドカップ、盛り上がりましたね。


今日はプログラミング教育をどのように活かしていくかを考えたいと思います。


今日の話題はすべての方に当てはまるわけではありませんのでご容赦を(私独自の考え方も含まれています)


プログラミング教室でプログラミングを学ぶことの意味がわかりませんという質問をいくつか頂きました。まず、当教室のプログラミング講座は『プログラマ』を養成するための講座ではありません。プログラミング『で』色々なことを学ぶ講座です。


色々とはなんなんだとなりますよね...


今日は色々のうちの一つ、『大きなもの』を『小さいもの』に分解する力についてお話します。


『大きなもの』を『小さいもの』に分解する力→物事を単純化する力ということです。


下記のような流れ(Aという問題があってBという結果になる)があるとします。


            A → ? → B


Aという問題からBという結果になるにはいくつか過程があります。


今回の『大きなもの』は『B』になります。

『B』という結果になるために必要なものは何かを考え、探し出す力が『物事を単純化する力』ということです。


この力は勉強・スポーツ・仕事・日常生活でとても大切なものです。


では勉強、スポーツを例に少しみていきます。


塾に通っているのに中々成績が上がらない、小学校までは算数が得意だったのに中学生・高校生になって急に苦手になった、という経験ありませんか?

この経験をお持ちの方の多くは先ほどの図の『?』の部分をそのまま暗記している方が多いです。塾に通っている子で成績が上がらず苦しんでいる子は塾の先生に『この問題がわかりません』と質問する子が多いです。

また、スポーツでは試合が終わったあとに『アドバイスお願いします。』と質問してくる子の多くは伸び悩んでいる子が多いです。

私は2008年から2013年までとある県の中学校・高校のバドミントン部の指導に携わらせて頂きました。そのとき、真っ先に改善に取り組んだのが今回のお話の内容です。この力を伸ばすことで子供たちのバドミントンでの成績、勉強の成績は良い方向に向かいました。


成績が順調に伸びている子はどのように質問してくると思いますか?


答えが気になる方はぜひ体験会へ来てください!!





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